ペットの海外渡航で多い書類不備|検疫証明書の確認ポイント

海外渡航では、必要な処置を受けていても、日付、マイクロチップ番号、署名、証明方法の不備で入国手続きが止まることがあります。書類を受け取ったその場で確認し、出発直前ではなく事前に関係機関へ内容確認を依頼します。
よく確認したい不一致
- マイクロチップ番号の1桁違い
- 飼い主氏名の表記ゆれ
- 動物種、性別、生年月日、毛色の誤り
- 予防注射・採血・投薬の日付や順序の誤り
- ワクチン名、製造会社、有効期間の不足
- 獣医師または政府機関の署名・押印漏れ
民間獣医師の証明だけでよいか
国によっては、民間獣医師が作成した健康証明書に政府機関の裏書が必要です。指定様式、記入言語、原本部数、訂正方法も確認します。修正液や消せる筆記具が認められない場合があります。
日付の順序を一覧にする
マイクロチップ装着、狂犬病予防注射、採血、待機期間、出発前診察、寄生虫処置、証明書発行日、出国日を一枚の表へ並べます。「○日前以内」と「○日以上前」を取り違えないよう、現地時間と日本時間にも注意してください。
航空会社の書類は別に確認
国の検疫条件を満たしても、航空会社が独自の同意書、健康証明書、輸入許可書の写しなどを求める場合があります。予約窓口へ提出方法と締切を確認し、担当者名や回答日時を記録します。
出発前の三重保管
原本は防水ファイルで手元に置き、紙の写しを別の手荷物へ、画像やPDFをスマートフォンとクラウドへ保存します。ただし電子データが原本の代わりになるとは限りません。提出した原本が返却されるかも確認してください。
検疫予約時刻に合わせた国内移動に
PETRIPの空港・検疫施設への送迎
必要書類の確認は関係機関へ行い、国内のご自宅から検疫を受ける空港等までの移動はPETRIPへご相談ください。