海外から犬・猫と日本へ引っ越す手続き|輸入検疫の完全手順

海外から日本へ犬・猫を連れてくる場合、出発国が日本の「指定地域」か、それ以外かで必要な処置が異なります。条件を満たしていれば到着時の検査は短時間で終わりますが、不備があると最長180日間の係留検査または輸入不可になる可能性があります。
最初に出発国の区分を確認
指定地域は固定ではなく変更される可能性があります。動物検疫所の最新一覧で、犬・猫が過ごしてきた地域と経由地を確認します。単に出発便の空港だけで判断しないでください。
指定地域以外からの主な準備
- マイクロチップによる個体識別
- 条件を満たす複数回の狂犬病予防注射
- 指定検査施設での狂犬病抗体価検査
- 採血日から必要な待機期間
- 日本到着40日前までの事前届出
- 出国前の臨床検査と輸出国政府証明書
指定地域からの主な準備
マイクロチップ、指定地域での飼養状況、狂犬病が発生していないこと、出発前の臨床検査などを輸出国政府機関の証明書で確認できるようにします。経由地で他の動物と接触しないための追加証明等が必要になる場合があります。
日本到着40日前までに届出
到着予定の空港・港を管轄する動物検疫所へ事前届出を行い、届出受理書を受け取ります。犬を輸入できる空港・港は限定されています。到着日の前倒し、頭数や個体の変更が原則認められない場合もあるため、確定した旅程で申請します。
到着時の検査
動物検疫所でマイクロチップと証明書、健康状態の確認を受けます。輸入検疫証明書が交付されてから国内へ移動します。到着便の遅延も考え、空港から自宅までの車両は時間変更へ対応できるか確認してください。
到着後に行うこと
日本国内での犬の登録、狂犬病予防関係の手続き、マイクロチップ登録情報の変更を確認します。長時間の飛行後は静かな環境で休ませ、呼吸、食欲、排泄に異常があれば動物病院へ相談します。
書類不備を防ぐ方法を見る | 日本到着後の犬の登録手続きを見る
日本到着後の国内移動に
PETRIPの空港お迎え・長距離送迎
空港、到着便、クレート外寸、同乗人数を伺い、検疫終了後から国内の目的地まで貸切で送迎します。