観賞魚と水槽の引っ越し|生体・飼育水・ろ材の運び方

水槽へ水と魚を入れたまま運ぶと、重量、破損、水漏れ、水の揺れによる危険があります。魚、生体以外の水槽、飼育水、ろ材、機器を分け、移動時間と魚種に合わせて専門店や魚を診られる獣医師へ相談します。
最初に決めること
- 魚種、匹数、体長、混泳状況
- 移動時間と季節
- 新居で水槽を設置できる時刻
- 水槽の大きさと搬出経路
- 酸素供給、温度、水質の維持方法
魚の梱包
魚種と時間に適した袋または容器を使い、過密にしません。袋の水量と空気・酸素、二重袋、遮光、保温については観賞魚専門店へ確認します。棘のある魚や大型魚は専用容器が必要な場合があります。
水・ろ材・機器
必要な飼育水は清潔な密閉容器へ分け、ろ材は乾燥や極端な温度変化を避けて運びます。ヒーターは電源を切って十分に冷ましてから梱包し、水槽は完全に水を抜いて底面を支えます。
車内での積み方
魚の容器を直射日光の当たらない安定した場所へ置き、倒れないよう固定します。水槽の上へ荷物を載せず、ガラス面と角を保護します。長時間停車する場合の温度と酸素不足を想定してください。
新居での再設置
水槽台の水平と床の耐荷重を確認し、設備を立ち上げます。水温と水質を合わせ、急に魚を移しません。到着後は呼吸、泳ぎ方、体色を観察し、異常があれば専門店・獣医師へ相談します。