ペットを新幹線・電車で運ぶ方法|料金・ケース規定・注意点

ペットキャリーと新幹線を待つ飼い主

JRの基本規定

2026年8月時点のJR東日本の案内では、小犬、猫、鳩または類する小動物について、次の条件を満たす場合に有料手回り品として持ち込めます。

  • 動物専用ケースの3辺合計が120cm以内
  • ケースと動物の合計が10kg以内
  • 料金はケース1個290円
  • 改札口などでケースを見せて普通手回り品きっぷを購入
  • 駅や車内ではケースから出さない

スリングなど形が固定されない物や、顔・体が外へ出る状態は利用できません。私鉄、地下鉄、バスは別規定のため各社へ確認します。

向いているペット

規定内の小型犬、猫、小動物で、キャリーに慣れており、駅の混雑や走行音に強い場合です。大型犬、ケース込み10kgを超える場合、強く鳴き続ける場合、多頭で持ち運びが困難な場合は別方法を検討します。

予約前の確認

  • 自宅から駅、乗り換え、到着駅から新居までの総時間
  • エレベーターの位置と移動距離
  • 混雑時間帯を避けられるか
  • ケースを足元へ安全に置けるか
  • 遅延時の食事・水・排泄対応
  • 乗り換え先の鉄道会社の規定

キャリーの準備

数週間前から部屋へ置き、短時間入る練習をします。底に吸水シートと滑りにくい薄手の布を敷き、通気口を塞がないようにします。車輪付きケースは駅構内で安定しないことがあるため、列車内で確実に固定できるか確認します。

当日の流れ

早めに駅へ到着し、改札で係員へケースを提示します。ホームでは線路側から離れ、ケースを床へ置く場合は手を離しません。車内では通路や他の乗客の邪魔にならない足元へ置き、荷棚利用は落下リスクを慎重に判断します。

鳴いても車内でケースを開けません。体調不良が疑われる場合は次の駅で降り、安全な場所で状態を確認します。

食事・水・トイレ

移動直前の大量の食事を避け、必要な水、交換用シーツ、袋、タオルを持参します。駅やホームでキャリーを開けず、長時間の場合は乗り換え場所を含めた計画を獣医師と相談します。

まとめ

新幹線は料金だけを見ると利用しやすい一方、ケース規定と駅までの移動が大きな条件です。規定を超える、大型犬・多頭・シニアで持ち運べない場合は、7つの移動方法から車や貸切送迎を比較してください。

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