ペットの引っ越し7つの方法|犬・猫に合う移動手段の選び方

先に結論
小型犬や猫で公共交通機関の規定内に収まる場合は新幹線も選べます。大型犬、多頭、シニア、飼い主同乗を希望する場合は、自家用車か貸切のペット送迎が現実的です。飛行機は移動時間を短縮できますが、多くの国内線では飼い主と客室で一緒に過ごせません。
詳しい比較表はペットの長距離移動を比較もご覧ください。
1.自家用車
休憩、温度、経路を自分で調整でき、犬・猫の様子を確認しやすい方法です。一方、長距離運転の疲労、車内固定、渋滞への備えが必要です。犬は車用ハーネスや固定したクレート、猫は固定したキャリーを使用します。
向いているのは、車に慣れている、運転者と見守る人を分けられる、休憩を柔軟に取りたい場合です。ペットの車での長距離移動で準備を確認できます。
2.新幹線・電車
道路渋滞を避けやすく、飼い主と同じ客室で移動できます。ただし、利用できる動物やケースには規定があります。
JR東日本では、小犬・猫などを3辺合計120cm以内の専用ケースへ入れ、動物とケースの合計が10kg以内の場合、1個290円の普通手回り品として持ち込めます。駅や車内でケースから出せません。規定は利用当日に公式サイトで再確認してください。
3.飛行機
北海道、九州、沖縄など、陸路では非常に時間がかかる区間で候補になります。国内線の多くはペットを貨物室へ預ける方式です。犬種、季節、気温、ケージ、重量による制限があり、空港までと到着後の移動も必要です。
健康状態や強い不安がある場合は獣医師へ相談し、航空会社の最新規定を確認します。詳しくは飛行機でのペット移動をご覧ください。
4.一般のタクシー・ハイヤー
駅や空港までの短距離では便利ですが、ペット同乗の可否、ケージの要否、汚損時の対応は会社ごとに異なります。予約時に種類・体重・頭数を伝え、長距離利用では料金と休憩可否を確認します。
5.引っ越し会社のペット輸送
家財の引っ越しと一緒に相談できる場合がありますが、実際の輸送は提携する専門会社が担当することもあります。飼い主が同乗できるか、集荷から到着までの時間、途中の管理方法、受け渡し場所を確認します。
6.ペット輸送・貨物便
ペットだけを預ける方式です。遠距離でも利用できる場合がありますが、積み替え、待機、他の動物との同載、温度管理、連絡方法を確認する必要があります。価格だけで決めず、実際に誰がどの車両で運ぶかを質問します。
7.貸切のペットタクシー・長距離送迎
出発地から新居まで同じ車両で移動し、飼い主が同乗できるサービスもあります。大型犬、多頭、シニア、公共交通機関が難しいペットに向いています。距離料金、高速料金、宿泊、待機、荷物、キャンセル条件を見積書で確認します。
選び方の5問
- 公共交通機関のケース・重量規定に収まるか
- 飼い主と同じ空間で移動する必要があるか
- 途中で食事・水・排泄・投薬が必要か
- 乗り換えや積み替えに耐えられるか
- 高齢・持病・車酔いについて獣医師へ相談したか
まとめ
最も安い方法が、最も適切とは限りません。ペットの安全、移動時間、飼い主の負担、規定、総額を一緒に比較してください。自力での移動が難しい場合は、ペット輸送業者の選び方も確認しましょう。
PETRIPでは、全国のペット引っ越し・長距離送迎を貸切車両でご案内しています。サービス内容を確認する