ペットの車酔い対策|犬・猫の症状と長距離移動の準備

車酔いは嘔吐だけではありません。落ち着きがない、あくび、よだれ、鳴く、震えるなどが早い段階のサインになることがあります。引っ越し本番の前に反応を確認しましょう。
まず短時間から車に慣らす
停車した車へ乗る、エンジンをかける、数分だけ走るという順番で段階的に慣らします。練習後に散歩や好きな場所へ行くと、車への悪い印象を減らしやすくなります。強いパニックを起こす場合は無理に続けません。
出発前の食事
出発直前の大量の食事は避けますが、自己判断で長時間絶食させないでください。子犬・子猫、糖尿病、投薬時に食事が必要なペットなどは調整方法が異なるため、獣医師へ確認します。
車内環境を整える
- キャリーや車載用ハーネスを確実に固定する
- カーブや揺れが少ない運転を心がける
- においの強い芳香剤を避ける
- 適温を維持し、空調の直風を避ける
- 汚れに備えてシーツ、タオル、袋を用意する
薬は獣医師へ相談する
車酔いや不安を軽減する薬が選択肢になる場合がありますが、人用の薬や以前処方された薬を自己判断で使用しないでください。年齢、持病、移動時間を伝え、本番前に処方方法と反応を確認します。
走行中に吐いた場合
安全な場所へ停車し、呼吸と意識を確認します。口周りと寝床を清潔にし、すぐに大量の水や食事を与えず、状態を見ます。繰り返し吐く、ぐったりする、呼吸がおかしい場合は動物病院へ連絡してください。