ペットの引っ越し当日の食事・水・トイレ|移動前後の対応

前日にすること
急なフード変更や食べ慣れないおやつを避けます。いつものフード、水、食器、薬、排泄用品を引っ越し荷物へ入れず、手元のバッグへまとめます。
- 食事を1回分ずつ分ける
- 水と折り畳み食器を用意する
- ペットシーツ、猫砂、排泄袋、手袋、タオル
- 薬と投与時刻のメモ
- 汚れ物を密閉する袋
出発前の食事
移動直前の大量の食事は車酔いや胃腸の負担になる場合があります。AAHAは、旅行直前の大きな食事を避け、移動中は少量の食事と水を与える考え方を案内しています。
ただし、子犬・子猫、高齢、糖尿病などの持病、食事と一緒に飲む薬がある場合は別です。食事を抜く前に獣医師へ確認してください。
水分
水を長時間我慢させる前提にせず、休憩時に少量ずつ提供します。普段と違う水や器では飲まないことがあるため、いつもの水と慣れた器を持参します。こぼれた水で寝床が濡れないよう確認します。
犬の排泄
出発前に軽い散歩と排泄を済ませます。車移動では安全な休憩場所を決め、ドアを開ける前にリードとハーネスを装着します。慣れない場所では伸縮リードを長くせず、車道と他の犬から離れます。
猫のトイレ
キャリーの底に吸水シートを敷き、交換用品を用意します。長時間で簡易トイレを使う場合は、ドアと窓を閉めた脱走できない車内区画で対応します。サービスエリアや屋外でキャリーを開けません。
うさぎ・小動物
食事が止まることが大きな問題になる種類もいます。普段の牧草やフード、便の状態を確認し、種類に詳しい獣医師へ事前に相談します。犬猫と同じ絶食方法を当てはめません。
嘔吐・下痢・排尿異常
繰り返す嘔吐、ぐったり、呼吸異常、血尿、排尿姿勢を繰り返すのに尿が出ない、うさぎが食べず便も出ないなどは、移動を続けるか自己判断せず動物病院へ連絡します。
到着後
水、トイレ、寝床を先に設置し、少量から普段の食事へ戻します。食事量、飲水、尿、便、嘔吐を記録します。環境変化だけと決めつけず、異常が続く場合は獣医師へ相談してください。
まとめ
当日は「普段の物を持つ」「大量に与えない」「一律に抜かない」「脱走できない場所で排泄対応」「到着後に記録」が基本です。全体準備は引っ越し準備チェックリストをご覧ください。