キャリーが苦手なペットの引っ越し|段階的に慣らす方法

猫を引っ越し用キャリーへゆっくり慣らす飼い主

キャリーを見るだけで逃げる、入れると鳴き続けるペットを、引っ越し当日に急に長時間入れるのは大きな負担です。数週間前から「入る・扉が閉まる・持ち上げられる・移動する」を別々に練習します。

ステップ1:安心できる場所にする

普段過ごす部屋へ扉を開けたまま置き、使い慣れた毛布を入れます。入口付近におやつを置き、自分から近づけるようにします。押し込んだり、入った直後に毎回扉を閉めたりしないことが大切です。

ステップ2:扉を短時間閉める

中で落ち着いて過ごせるようになったら、数秒だけ扉を閉めてすぐ開けます。平気であれば時間を少しずつ伸ばします。激しく暴れる段階まで進めず、落ち着けたところで終えます。

ステップ3:移動の刺激へ慣らす

  • キャリーを室内で数秒持ち上げる
  • 家の中を短い距離だけ運ぶ
  • 停車した車内で数分過ごす
  • 近所を短時間走る
  • 帰宅後に食欲・排泄・呼吸を確認する

キャリー選びと固定

体の向きを変えられ、伏せた姿勢を取れる大きさを目安にし、留め具、通気、底の安定を確認します。車ではシートベルト等で固定し、鉄道や飛行機では利用会社の最新規定を確認します。布製・ハード製のどちらがよいかは、噛む・引っかくなどその子の行動も考慮します。

時間が足りない、恐怖が強い場合

無理な練習を重ねず、獣医師や行動に詳しい専門家へ相談します。鎮静を目的に人用薬や残薬を使わないでください。移動当日は大きな布で通気口まで塞がず、外が見えすぎて興奮する場合だけ一部を覆います。

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乗り換えを減らしたい方へ

PETRIPのペット引っ越し・長距離送迎

キャリーへの反応やペットの大きさを伺い、貸切送迎の方法をご案内します。

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