カメの長距離引っ越し|水中に入れず運ぶ場合の準備

カメの長距離移動用容器を獣医師と準備する飼い主

水棲ガメを水の入った水槽ごと運ぶと、水の揺れ、転倒、水温変化の危険があります。多くの場合は生体と水槽を分け、安全な移動容器を使いますが、種類や健康状態で方法が異なるため爬虫類対応の獣医師へ確認してください。

種類と飼育環境を整理する

水棲・半水棲・陸棲、種類、甲長、体重、普段の水温・気温、持病を伝えます。特定動物や外来生物法などの対象にならないか、移転に必要な手続きも自治体等へ確認します。

移動容器

  • 甲羅がぶつかりにくい丈夫な容器
  • 確実に閉まるふたと適切な通気
  • 滑りと衝撃を減らす湿らせた布等
  • 個体同士が重ならない空間
  • 車内で水平に固定できる形

水槽と飼育水

水槽は水を抜き、ろ過器、照明、石などを分けて緩衝材で梱包します。必要に応じて飼育水やろ材を密閉容器で運びますが、水量と再設置方法は設備に合わせて専門店・獣医師へ確認します。

温度管理

容器付近の温度を測り、直射日光と空調の直風を避けます。保温材を甲羅や皮膚へ直接当てません。車内へ置き去りにせず、休憩時も屋外で容器を開けないでください。

到着後

水槽設備を立ち上げ、水温、水質、陸場、照明を確認してから戻します。すぐに食べなくても自己判断で温度や食事を大きく変えず、呼吸、浮き方、目、鼻、活動に異常があれば専門病院へ相談します。

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