夏のペット引っ越し|長距離移動の熱中症対策

夏の木陰で犬へ水を与える飼い主

夏の引っ越しでは、走行中だけでなく、荷物の積み込み、休憩、給油、渋滞、到着後の室温まで含めて熱中症を防ぐ計画が必要です。

出発前に車内を冷やす

ペットを乗せる前に車内を適温にし、キャリーへ直射日光が当たらない位置を選びます。後部は運転席付近より暑くなることがあるため、ペットが過ごす場所の温度を実際に確認します。

短時間でも車内へ残さない

環境省は、冷房の効いていない車内は短時間でも非常に高温になり危険だと注意喚起しています。買い物や食事の間も、エンジンを切った車内へペットだけを残さないでください。

水分と休憩

  • 普段飲んでいる水と使い慣れた器を用意する
  • 一度に大量ではなく、休憩時に状態を見ながら与える
  • 保冷剤は直接体へ当て続けず、誤飲を防ぐ
  • 散歩や排泄は日陰を選び、熱い路面を避ける

熱中症が疑われるサイン

激しいパンティング、よだれ、ふらつき、ぐったりする、反応が鈍い、嘔吐などが見られたら、涼しい場所へ移し、体を冷やしながら動物病院へ連絡してください。症状が落ち着いたように見えても受診が必要な場合があります。

延期も安全対策の一つ

猛暑、渋滞予測、空調不調、体調不良が重なる場合は、早朝への変更や延期を検討します。短頭種、シニア、心臓・呼吸器疾患があるペットは特に事前に獣医師へ相談してください。

環境省の熱中症注意喚起 | 車移動の安全対策

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