引っ越し後にペットがトイレを失敗する原因と対策

新居でのトイレ失敗は、場所が分からない、床材や音が違う、不安が強い、トイレ用品を変更したなど複数の原因で起こります。叱って直そうとせず、健康上の異常を除外しながら環境を調整します。
最初に体調を確認する
尿が出ない、何度も排尿姿勢を取る、血尿、痛がる、下痢、嘔吐がある場合は、しつけの問題と決めつけず動物病院へ連絡します。高齢や持病があるペットは、引っ越しの疲れで症状が表れることもあります。
以前のトイレ環境へ近づける
- 同じトイレ本体・シーツ・猫砂を使う
- 寝床や食事場所から適切な距離を取る
- 人通り、洗濯機、大きな音を避ける
- 広い家では一時的にトイレを増やす
- 成功したら静かに褒める
犬の場合
起床後、食後、遊んだ後など成功しやすい時間にトイレへ誘導します。新居では場所の合図を最初から教えるつもりで、行動範囲を一時的に狭めます。失敗箇所の臭いは適切に清掃し、同じ場所へ戻りにくくします。
猫の場合
トイレの数、箱の大きさ、ふたの有無、猫砂、清潔さを確認します。多頭飼いでは他の猫に入口を塞がれない配置にします。新しい香り付き砂や全く違う形へ一度に変更しません。
床を守りながら練習する
防水マットを敷く場合は、滑りや引っかかりがないことを確認します。賃貸物件では床へ粘着材を直接貼る前に、契約や管理会社のルールを確認してください。