引っ越し後に犬・猫が落ち着かない|新居での対応と受診の目安

新居では、におい、音、床、家族の動きがすべて変わります。隠れる、鳴く、食欲が落ちるなどは起こり得ますが、体調不良との見分けが重要です。
最初に安全な一室を作る
猫や怖がりな犬には、水、食事、トイレ、寝床、隠れ場所を置いた静かな一室を用意します。使い慣れた毛布やベッドを置き、来客や大きな音を減らします。無理に抱き出したり、家全体を探索させたりしません。
生活リズムを変えすぎない
食事、散歩、投薬、就寝時間をできるだけ以前と同じにします。家具の配置替えや新しいフードへの変更は一度に行わず、環境の変化を小さくします。
犬で見られやすい変化
- 飼い主様の後をついて回る
- 夜鳴き、吠え、落ち着きのなさ
- 室内での排泄失敗
- 玄関や窓から出ようとする
散歩は必ずリードを付け、迷子札と連絡先を確認します。新居周辺の音や道へ少しずつ慣らします。
猫で見られやすい変化
隠れる、食事を取らない、夜に鳴く、トイレを使わないことがあります。隠れ場所から無理に出さず、食事・飲水・尿・便を記録してください。窓、網戸、玄関、換気口の脱走対策も再確認します。
動物病院へ相談する目安
呼吸がおかしい、繰り返し吐く、ぐったりする、けいれん、尿が出ない、強い痛みなどがあれば早急に相談してください。食べない・飲まない状態が続く場合も、年齢や持病によって危険度が異なるため、早めに連絡します。