ハムスターの長距離引っ越し|床材・温度・夜行性への配慮

ハムスターは小さく、温度変化や振動の影響を受けやすい動物です。普段のケージを荷物と一緒に積むのではなく、脱走できない移動容器を用意し、慣れた床材と巣材で安心できる環境を作ります。
移動前の準備
- 食欲、便、呼吸、体重の変化を確認する
- ハムスターを診られる動物病院を調べる
- 移動容器のふたと通気口を点検する
- 新居でケージをすぐ設置できるよう荷物を分ける
- 普段のフードと床材を十分に用意する
移動容器の作り方
かじって破れず、ふたが確実に閉まり、体が通らない通気口のある容器を使います。普段使っている清潔な床材と巣材を入れ、隠れられる場所を作ります。重い陶器、回し車、高い遊具は揺れでぶつかるため外します。
温度と置き場所
容器付近へ温度計を置き、直射日光、空調の直風、床からの熱や冷気を避けます。保冷剤やカイロを容器内へ直接入れず、必要な温度管理は獣医師へ相談します。車内へ置き去りにしないでください。
移動中は起こしすぎない
何度もふたを開けたり、手で触って状態確認したりせず、外側から呼吸と姿勢を確認します。夜行性でも、普段と全く違う時間に活動させる必要はありません。休憩時も屋外で容器を開けないことが基本です。
到着後
ケージを静かな場所へ設置し、慣れた床材を一部戻します。すぐ大掃除やレイアウト変更をせず、食事、飲水、便、活動を確認します。ぐったりする、呼吸がおかしい、食べない状態が続く場合は専門病院へ連絡してください。