【体験談】子どもとペットが一緒に暮らすときの注意点と仲良しのコツ5選

【体験談】子どもとペットが一緒に暮らすときの注意点と仲良しのコツ5選

子どもとペットが一緒に過ごす毎日は、かわいらしい瞬間の連続です。
しかしその裏側には、思わぬトラブルや注意点もたくさんあります。

今回は、実際に子どもと犬・猫がいる家庭の体験談を交えながら、
安全に、そして仲良く暮らすためのコツ5選をご紹介します。


1. 最初の挨拶は慎重に

初めて子どもとペットが対面するときは、無理に触らせず、少し離れて観察させるのが基本です。
我が家の犬も、最初は赤ちゃんの泣き声に驚いてソファの下に隠れてしまいました。

焦らず、ペットのペースに合わせて距離を縮めることが、仲良くなる第一歩です。

2. 「触っていいところ・ダメなところ」を子どもに教える

耳やしっぽ、口元はペットが敏感に感じる場所です。
特に小さい子どもは、興味本位で引っ張ったり握ったりしがち。

我が家では、お腹・背中はなでてOK、顔・しっぽはNGというルールを作りました。
写真付きの「なでなでマーク表」を冷蔵庫に貼ったところ、子どももすぐ覚えてくれました。

3. ごはん・トイレの時間は子どもを離す

ごはん中に近づかれると、犬猫は警戒してうなったり噛んだりすることがあります。
食事・トイレの時間は子どもを別の部屋に誘導することで、ペットも安心して過ごせます。

我が家も最初は子どもが「食べてるの見たい!」と近づきがちでしたが、
ごはんが終わったら「なでていいよ」とルール化したら、トラブルはゼロになりました。

4. 一緒に遊ぶ時間をつくる

少し慣れてきたら、大人が必ずそばで見守りながら一緒に遊ぶ時間をつくります。
ボール投げ、猫じゃらし、簡単なお手伝い(おやつをあげるなど)がオススメです。

我が家の子どもは、犬におやつをあげる係になってから、
「○○ちゃん(犬)におやつあげる!」と毎日楽しそうに話しかけています。

5. 日常の小さな成功体験を積み重ねる

仲良くなるコツは、小さな成功体験を子どもとペットの両方に積ませることです。

  • おやつをあげたらペットがしっぽを振った
  • やさしくなでたらゴロゴロ言ってくれた
  • 一緒に昼寝できた

この積み重ねが、子どもとペットの絆を深め、自然と仲良しの関係につながります。


まとめ:子どももペットも「安心」と「楽しい」を

子どもとペットの暮らしは、注意点さえ守れば
かけがえのない思い出と学びの時間になります。

最初は慎重に、でも少しずつ楽しい時間を重ねることで、
家族みんなが笑顔になれる暮らしが実現できますよ。


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