小型犬の歯周病対策|初心者飼い主が気づいた口の中のSOS

小型犬の歯周病対策|初心者飼い主が気づいた口の中のSOS

ある朝のこと。トイプードルのココが大きなあくびをした瞬間、飼い主の真理さんはふと違和感を覚えました。
「ん…? なんだか口が臭うような…?
これまで気にしたことがなかった匂いに、真理さんは少し戸惑いました。

さらによく見ると、白いはずの歯の根元に黄色っぽい汚れがついています。歯ぐきもほんのり赤いような…。
「もしかして、歯磨きをサボっていたからかな?」と不安になり、ココを連れて動物病院へ行くことにしました。


病院で知った「歯周病」という言葉

獣医師:「これは歯周病の初期症状ですね。小型犬ではとてもよく見られるんですよ。」

真理さんは驚きました。「歯周病って、人間だけのものじゃないんですか?」

獣医師:「犬の歯周病はもっと早く、3歳を過ぎた頃から見られることが多いんです。特に小型犬は歯と歯の隙間が狭く、汚れがたまりやすいんですよ。」

真理さんは、あの匂いが病気のサインだったことを知り、胸が締め付けられる思いがしました。


歯周病が進むとどうなる?

獣医師:「放っておくと歯がぐらつき、最悪抜け落ちてしまいます
さらに怖いのは、菌が血管を通じて心臓や腎臓に影響を与えることもあるんです。」

「たかが口臭」と思っていたことが、実は全身の健康リスクにつながるなんて…。真理さんは愕然としました。


今日からできること

獣医師:「今ならまだ初期ですから、毎日のケアで十分改善できますよ。まずは口を触るだけでもOK
ご褒美と一緒に少しずつ慣らしてあげるのがコツです。」

歯磨きに少しずつ慣れさせること。ご褒美を使って「楽しいこと」と結びつけること。
そして補助としてのデンタルガムやフードも役立つけれど、何より大切なのは歯磨きの習慣だと先生は強調しました。


帰宅後の気づき

家に戻った真理さんは、ココの寝顔を見ながら決意しました。
「口臭を“仕方ない”で済ませてはいけない。毎日の小さな習慣が未来の健康を守るんだ。」

その夜、犬用歯ブラシをそっと口元に近づけると、最初は嫌がったけれど、おやつにつられてほんの少し触れることができました。
「よし、今日はここまで。明日はもう少し。」
こうして新しい日常が始まったのです。


まとめ

小型犬の歯周病は、口臭や歯の汚れといった小さなサインから始まります。
気づいたときに行動することが、愛犬の未来を守る第一歩です。

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