【飼い主の実体験】人気中型犬5種を比較!性格・行動パターンは?
中型犬は、小型犬の飼いやすさと大型犬の頼もしさの“いいとこどり”。
でも実際に一緒に暮らしてみると、それぞれの犬種ごとに「驚き」や「戸惑い」がたくさんあります。
今回は人気の中型犬5種について、実際に飼っている飼い主さんのリアルな体験をもとに、
性格・行動などを比較形式でご紹介します。
今の愛犬と似ているタイプ、真逆のタイプ、どちらにも新しい発見があるはずです。
■ 柴犬|「自由気まま、でも根は真面目」
- 実体験: お散歩は好き。でも自分のペースを乱されるのが嫌い。甘えるのにも距離感が必要。
- 性格: 独立心が強く、慎重。信頼関係を築くと一途
- 気づきポイント: 飼い主の押し付けではなく、「一緒に過ごしたい」と思ってもらう信頼作りが大切。
■ ボーダーコリー|「賢すぎて、時々こっちが試されてる気がする」
- 実体験: こちらの気持ちを先読みして動いてくれる。でも何もしないと退屈でイタズラ…。
- 性格: 知能が非常に高く、運動欲求が強い
- 気づきポイント: しつけではなく“対話”の姿勢が必要。心のキャッチボールができると信頼が深まる。
■ コーギー|「陽気で頑固。まるで関西のおばちゃん」
- 実体験: 鳴き声が大きくて主張が激しい。でもそれもまた個性。怒ってもすぐ仲直り。
- 性格: 活発で友好的、頑固な一面も
- 気づきポイント: “しっかり向き合う時間”を持つと、頑固=信念の強さに見えてくる。
■ ビーグル|「いつも元気。でも実はさびしがり屋」
- 実体験: にぎやかで明るくて、見ているだけで元気になる。けど、ひとりになると鳴き続けることも。
- 性格: 社交的で好奇心旺盛。寂しがりで甘えん坊
- 気づきポイント: 明るい性格の裏にある「人恋しさ」に気づけたとき、関係がより深くなる。
■ フレンチブルドッグ|「表情豊かでお笑い担当。でも繊細」
- 実体験: 人懐っこくていつも楽しそう。でも急に落ち込むこともあって、ケアの難しさを感じるときも。
- 性格: 明るく社交的だが、環境変化に敏感
- 気づきポイント: ふざけて見えても、心の中では繊細さや不安を感じていることも。丁寧な接し方が鍵。
■ まとめ|「違い」を知ることで、今の子への理解が深まる
犬種ごとにまったく違う特徴。でもそれは「違い」ではなく、「多様性」なんだと思います。
他の犬種の性格や行動を知ることは、今の愛犬との関係をより深めるヒントになるはずです。
「うちの子にも、こんな一面があるかも?」
そんな気づきが、毎日の暮らしにちょっとした優しさをもたらしてくれるかもしれません。
🚗 おまけ|移動に不安がある飼い主さんへ
中型犬との移動は、抱っこでは難しく、車がないと大変な場面も。
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